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スクールカウンセラーによるいじめ対策講座
こどもの話を引き出す【質問方法】
話を引き出す時の【親の熱】加減
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子どもの口から
「いじめられてる」と聞いたら、
きっと平常心ではいられない…と思い
スクールカウンセラーによる
いじめ対策の講座に
参加しました。
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でも、
いじめ対策というよりは、
いじめをテーマにしつつ
「子どもの話の受け止め方」という感じで、
「日常から役に立つ」発見が
ありました。
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「いじめ」という言葉から
連想、イメージすることを
3つ書き出すエクササイズ。
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“いじめ”に対する思い込みの違いで、
「いじめ」という言葉から
連想する言葉は
十人十色
子どもの話を聞くと、
子どもの伝えたい内容と
親が理解する内容の
ズレが大きくなりやすい
自分の思い込みや思考の傾向を
あらかじめ知っておくことで
冷静に話を聞く手助けになる
というお話に、納得しました。
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みなさん
共通していたのは、
悪戯、悪口、悪意…という
「悪」の概念。
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相手への敵意を生み、
自分を正当化しがちな
「暴力性」が隠れている
・・・と
何かで読んだのを
思い出しました。
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冷静に…
思い込みに溺れずに
子どもの話す「いじめ」が
どんな状況での・どんな行動なのか
頻度はどれくらいなのか…
子どもの話す「みんな」が
具体的に何人
なのか
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引き出せたらいいな~(‘▽’*)
と思います。
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引き出し
エクササイズも
面白かったのでご紹介します
(*^▽^*)
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【引き出しエクササイズ】
⑴ 3人組になり、輪になる。
⑵ AさんがBさんに向かって
「私の長所は~です」と言う。
長所には「抽象的な言葉」を。
例) 明るい
⑶ Bさんは
「それは~ってことですか?」と
「具体的な言葉に置き換えて」
Aさんに質問。
例) それはよく笑うってことですか?
⑷ Aさんは「はい」か「いいえ」ダケ答える。
⑸ AさんがCさんに向かって
「私の長所は~(明るい)です」と
⑵と同じ長所を伝える。
⑹ Cさんは
「それは~ってことですか?」と
「具体的な言葉に置き換えて」
Aさんに質問。
例) それは友達が多いってことですか?
⑺ Aさんは「はい」か「いいえ」ダケ答える。
⑻ Aさんの一つの長所に対して、
BさんCさん各5回、質問する。
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私は
息子の担任の先生と、
他学年の先生と三人組になり、
最初は緊張しましたが、
エクササイズするうちに
大笑いでした。
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ちなみに…
私は我慢強いとお話したのですが、
「それは、あまり泣かないってことですか?」
と担任の先生に質問され、
即答で「いいえ」と答えたり、
もう一人の先生に
「それは、
子どもが悪いことをしても、
怒らずに我慢できる
ってことですか?」という質問に、
一瞬迷って、力強く「いいえ」と
答えたり…。
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質問への返答に
「いいえ」が続いて💦
自分の我慢強さを疑ったり、
「我慢強さ」というイメージの
個人差も感じました。
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しかも
先生達と一緒💦の
グループだったので💦
家庭訪問しなくても見えてしまった事
あったでしょうね
( *´艸`)💦
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抽象的な言葉を
具体的な言葉に置き換える難しさ。
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抽象的な言葉のイメージという
Aさんの的(まと)に、
B・Cさんが質問の矢を投げ、
Aさんの答え方を見ることで、
Aさんの的を探すゲームのようで、
三原色の重なり方を探すような
楽しさがありました。
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Aさんの
「はい」という答え方にも、
(その通り!)という即答の「はい」、
(どちらかというと…)という迷いの「はい」、
(どうなんだろう?)という自問の「はい」、
いろいろあったという感想や、
「いいえ」と答える時ほど、
(本当は~)と話したくなるという感想、
すごく短い時間なのに、
「自分を理解してもらえた」
仲良くなれた気がするという感想、
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ゲームのような感覚で、
子どもの話を引き出せたら
楽しいんだな~と思えた
エクササイズでした。
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スクールカウンセラーの先生の
穏やかな語り口も素敵でしたが、
参加した先生や保護者の方の
熱心だけど必死じゃない、
楽しんでいる雰囲気が心地良かったです。
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子どもに対して熱心だけど
【必死じゃない】穏やかさ
心に余裕がある感じ・・・
いまだに
【目指して->忘れ->思い出して】の
ループ中かもしれません
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✿ ご訪問 ✿ くださり ✿
✿ ありがとうございました ✿
✿ (人’ ▽`)☆ ✿
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